雪遊びの会*こどもあそびクラブ2月の会

2月24日(日)、「雪遊びの会」を開催しました。

 総合体育館の会議室とアリーナ半面をお借りしました。

 会議室に集まって、ご挨拶と自己紹介からスタートしました。

 今回は大人14名、子ども21名にご参加いただきました。4名のお父さんの参加があり嬉しかったです。 

まず、材料を計量しました。

牛乳・生クリーム・グラニュー糖・フルーツジュースを計って袋に密閉します。

そして、防寒着を着て外の公園へ移動しました。

雪はだいぶ融けてきていましたが、日差しが暖かくて寒すぎず、雪遊び日和なお天気でした。

大きい袋にアイスの袋と雪と塩を詰めて、温度を下げます。

美味しいアイスができるように、大人たちは一生懸命雪の袋を振ります。

子どもたちは、アイス作りには早々に飽きて好きな遊びを始めていました。

お友達を誘って足跡のついていない雪の中を歩いたり、水で絵の具を溶かして色水を作り雪に色をつけてみたり、雪を固めて形を作ったりしていました。

振り始めてから30分くらいすると、アイスが大体固まり、お腹が空いてきたのでランチタイムにしました。

アイスの袋は、外の雪山の上で待機させておきました。

会議室に戻り、みんなでお昼ご飯を食べました。

お父さん特製のお弁当を持ってきた家族もいました。

 子どもたちは食べ終わったらじっとしていられず、すぐにキッズルームに遊びに行きました 。


大人たちがご飯を食べ終わったら、アイスを開封しました。

「ちゃんとできた!美味しい!」とみんなパクパク食べていました。

牛乳の優しい甘さのアイスと、サッパリとした味のシャーベットができました。

外袋に塩をたくさん入れていたので、アイスにも塩味がついていたり、手が塩まみれになったりしたのも手作りならではの体験でした。

アイスを食べたら、子どもたちは体育館の中で自由に遊び、親たちはそれを見守りながらお茶を飲んだりお話ししたりしました。


 みんなで片付けをして、遊び疲れてグニャグニャしてきた子どもたちを集めて解散しました。 


今回も、買い出しや会場準備など、ボランティア・参加者の皆さんに力を貸していただき楽しく遊ぶことができました。ありがとうございました! 

なつみの連絡ノート

北海道、十勝の芽室町で 3人の男児の母と獣医師をしています。 獣医の仕事や、 子どもたちとの生活について などを綴ります。 読んでくれた方と、連絡ノートのように お話をしていけたらいいなと思います。

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