こどもあそびクラブ

こどもあそびクラブという、親子の遊びと交流のサークルをやっています。

去年の8月から始めて、
月に1回土曜か日曜に開催しています。

毎回、遊びのテーマを決めて町内の施設に集まって遊んでいます。
一回30〜40人の方に参加していただいています。
ぐりとぐらのカステラを作ったり、
列車おもちゃや新聞で遊んだりしました。
始めたきっかけ
なぜこの会を始めたかというと、
私自身が土日の過ごし方に困っていたためです。

我が家は、夫が土日の半分は仕事で不在なので、私と子どもたちだけで過ごします。

家にいると、親子ともだんだん退屈して煮詰まってきてしまうので、
なるべく外に出るか、お友達を家に招いていました。

ただ、いつも楽しく過ごせるわけでもなく。
近所の公園や体育館に行ってみても、
うち以外に来ている人はおらず、
子どもも、すぐに飽きてしまったりしました。

お友達も休日には都合があるので、いつも遊べるとも限りません。

児童館が開放されているのは、土曜日の午後だけ。
図書館、体育館、博物館、公園…。
遊び場所とお友達を求めて、町内をさまよっていました。


子どもたちが楽しく遊べて、親同士も話せる場所があったらなぁ…
天候を気にしなくてもいいところで、
赤ちゃんも安心して来れて、
お昼ゴハンとお茶もついてたら最高…!

よし、ないなら作ろう!


そんな思いつきで始めてみました。

チラシを作ったり、
町内の施設を借りたり、
保険に入ったり、
毎回手探り状態ではありますが、
何とかやれています。
私一人ではできないので、
仲良しのお友達家族に協力してもらい、
毎回の参加者の皆さんにも色々と手伝ってもらっています。

足寄町社会福祉協議会のサロン活動として、
援助を頂くこともできました。
楽しみが増えた
こどもあそびクラブを始めて嬉しいことは、
うちの子を含め、来てくれる方に「楽しかった」と言ってもらえることです。

「次は何やるの?いつやるの?」と楽しみにしてもらえると、
遊びのアイディアを出すのも楽しいです。

準備が少し大変だったりもしますが、
みんなで楽しく遊べると思うと苦になりません。

4月からは仕事を始める予定なので、
育休中のこれまでのようには色々できなくなるかもしれません。

それでも、場所を借りて集まるだけでもいいので、
遊ぶ機会を作って行きたいと思っています。

少し前の私のように、
町をさまよっていた親子が遊びに来て、
楽しかったり、ちょっとホッとしたりできる、
そんな場所になればいいなと思っています。

なつみの連絡ノート

北海道、十勝の芽室町で 3人の男児の母と獣医師をしています。 獣医の仕事や、 子どもたちとの生活について などを綴ります。 読んでくれた方と、連絡ノートのように お話をしていけたらいいなと思います。

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