あやつり人形作り&スペシャルランチの会

こどもあそびクラブ9月イベント
「糸あやつり人形作り&スペシャルランチの会」を
9/29(日)に開催しました。


今回の遊びの会は、
「糸あやつり人形」。

なぜ糸あやつり人形かと言うと、

11月に足寄町で上演される
糸あやつり人形劇「かさじぞう」を、

観るだけでなく、
作ることでも楽しもう!
というアイディアから生まれた企画なのです。


また、
人形劇公演の主催団体である
あしょろ at.輪ーくすは、
人が繋がる、輪ができる、
という、
多世代での交流も目的としています。
(こちらも私が代表を務めています)


とは言え、会議では
多世代の交流と言っても何をしたらいいのか…?と方向を決めかねていました。

そこで、
足寄町の生活支援コーディネーターである
Yさんにご相談して、
お料理の得意な仲良しシニアの方たちにランチ作りをお願いしました。

ご飯を一緒に囲むことって、
心の距離が近く感じますよね。

手作りのご飯ならなおさら!


シニアの方が、得意なことを活かして関わっていただける機会を作っていただき、
Yさんに感謝しています。

調理室の下見、
メニュー決め、
買い出し、
前日からの仕込み、
昼食の3時間前からの調理、
配膳、
片付け…

Aさんをはじめとするシニアの皆さんには、
大変お世話になりました!
集合時間前、
すでにいい匂いの漂うコミュニティセンター内で、
工作準備をしてくれるYちゃん。
飲み物やおやつなど、
カフェコーナーをセッティングして、
おもちゃもキャリーケースいっぱいに持ってきてくれた
Mぼう。

この日は都合で来れませんでしたが、
シニアの皆さんに渡す色紙を用意してくれた
Eちゃん。

私一人では、
とても手が回らない、
でもやりたい!
そんな気持ちに応えて手伝ってくれるメンバーに感謝です。

工作部長、Yちゃんからあやつり人形の説明。
パーツが多くて、
幼児には難易度の高い工作です。
親と一緒に、
「ここはどうしよう?」と相談しながら進めました。
幼児さんたちは、
割と早めに飽きて自由遊びをしていました(笑)

自由に選んで遊ぶ、が
こどもあそびクラブのモットー。
テーマになっている遊びを選ばなくてもオッケーです。
テーブルには、
たくさんのご馳走が並び始めました!
作ってくれた皆さんに
感謝の気持ちを込めて、

「いただきまーす!」

子どもが好きなメニューを、
何種類も
食べきれないほど作っていただきました。
「パーティだー!」と
みんな大喜びでした(^_^)
赤ちゃんもご挨拶に行きましたよ〜。
泣いちゃった!



子どもたちのお世話で手が回らない親たちに代わり、
洗い物と調理室のお掃除も済ませてくださった皆さん。

子どもの遊びの場に、
親以外の地域の方が関わってくれるのは
親子にとって、
視野が広がってとてもいいことだと考えています。

シニアの皆さんも、
「こんなに子どもさんがいて賑やかなのは久しぶり!」
と、出会いを楽しんでくださったようでした。

みんなで書いたお礼の色紙をお渡ししました。
また来てくださいね!


あやつり人形が完成しました!
ユラユラと手足が動くのが楽しそうです。
子どもたちは、
お腹も満たされてまだまだ遊びのパワーが尽きません。


お互いの作品でごっこ遊びが始まったり、
人形の材料でオリジナルの工作をしたりと、
ケンカもしながら楽しそうに遊んでいました。


写真を撮り忘れてしまいましたが、
参加者のTちゃんが
大人のカフェタイムとして
ハンドドリップ珈琲も淹れてくれました!

食後のカフェタイムは
毎回親たちの楽しみな時間ですが、

Tちゃんの珈琲のおかげで
グッとグレードアップして癒されました。


赤ちゃんからシニアの方まで、
28名でワイワイ楽しく過ごした1日でした。

今回作った作品は、
町民文化祭にも展示する予定です!


来月の遊びの会は、
「メープルシロップの木を探そう!」

また楽しい会になるように、
準備を進めています。

なつみの連絡ノート

北海道、十勝の芽室町で 3人の男児の母と獣医師をしています。 獣医の仕事や、 子どもたちとの生活について などを綴ります。 読んでくれた方と、連絡ノートのように お話をしていけたらいいなと思います。

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